2011年11月30日

特別編7深夜喫茶映画館『第7鉱区』

 池袋コミニュティカレッジでマンガの教室を隔週の水曜日に開催していて、夜7時からで終わったあと飲み会があります。プロの漫画家さんである深谷陽さんが受講してくださっていて、飲み会にもきっちり参加してくださって、必ず終電を逃して、深夜バルト9で映画を見ていらっしゃるというではないですか。これは三平に出ていただくチャンスだと、お誘いしました。

 ところが、この日はコンディションが最悪で、映画本編のかなりの時間ずっと寝たりうとうとしたりしていました。せっかくだからオレが見逃したところを深谷さんに解説してもらおうと思ったら深谷さんも後半寝てしまっていたことが判明し、果たしてこんなのラジオとして成立するのだろうかと首を傾げながらも、始発まで時間がたっぷりあるのでとりあえず録音してみました。すると、映画の感想としては話にならないですが、二人の男が寝てしまった映画について、うろ覚えの記憶を搾り出して手探りで話すという世にも奇妙なラジオが完成したんですよ。意外と話が弾んでいてせっかくなので発表します。



 韓国怪獣映画『第7鉱区』ですが、実際問題、起きていても首を傾げるようなところがけっこう山盛りな映画だったのではないかという結論に達しました。大傑作『グエムル』には遠く及んでいないと思いますが、寝ていた人間が言うのもなんだけどエネルギッシュで面白い映画だったんじゃないかな。真面目に見るのはしんどいかもしれません。

 そんな申し訳ない事態に誘ってしまった深谷陽さんは最近マンガ単行本を出版されました。『鉄男 THE BULLET MAN』という塚本晋也監督の映画作品のコミカライズです。そんなマンガや塚本監督とのご関係のお話もしていただいておりますよ。



 今回の音楽はいつもお世話になっている32方位さんの『スクールデイズ』です。のんびりした口笛がとても印象的な曲です。どうもありがとうございます!

 とにかく今回は変な内容なので怒らないでくださいね!
posted by 古泉智浩 at 13:06| Comment(4) | TrackBack(0) | 特別編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月28日

新潟版9 ガスト映画館『アンダーグラウンド』

 こんにちは、お久しぶりです。今回は新潟版『アンダーグラウンド』はシネウインドで見たので近くのガストで録音しました。ご出演は、新潟なので川崎タカオさんでなく、うんこがもれそうボーイさんです。実は大分前に録音していたんですが、編集やアップに時間が掛かってこんな日程になってしまいました。一昨日も今も来ている漫画喫茶でアップしようとしたら、その時はシーサーブログがメンテナンスか何かで更新できなかったんですよ。その後も3回分録音して未編集分がたまっております。ご出演いただいた皆さん、お待たせしてすみません!

 さて、『アンダーグラウンド』はかれこれ15年前くらいに上映された映画がデジタルリマスターされて再上映されています。当時は東京に住んでいて、あんまりお金がなくて人生で最も映画館に行かない時期でした。レンタルビデオは毎週2本ずつノルマとして見ていました。下北沢に住んでいて、1本は娯楽で楽しそうなの、もう1本は芸術的なのや面倒そうなのや勉強になりそうなものを借りていました。下北沢は駅前にツタヤ、ちょっと離れたところにドラマというレンタル屋さんがあって、ドラマの方が安かったかな。

 そんな時期にレンタルビデオで見た『アンダーグラウンド』は正直言って、分けが分かりませんでした。とにかく長くて話についていけなくて退屈だった記憶があります。でもめちゃくちゃ評価の高い映画だったので、そんなのが理解できなくて状況が面白くなかったです。

 さて15年ぶりの『アンダーグラウンド』は果たしてどんな印象だったでしょう。



 途中から食事をしながらしゃべっていていつにも増してテンポが悪いので、ちょっと編集しました。

 音楽は世田谷ピンポンズさんの『オレンジジュース』です。とても胸にしみるいい歌! どうもありがとうございます!
posted by 古泉智浩 at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 新潟版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月16日

新潟版8 サイゼ映画館『ミッション:8ミニッツ』

 新潟のユナイテッドシネマで『ミッション:8ミニッツ』を見ました。公開より日数が経過しておりますが、公開翌週の月曜日に見て、ぐずぐずしているうちにすっかりUPするのが遅くなってしまい失礼しております。でも、あんまり頻繁に更新しても聴くの面倒くさいですよね。「見てから聴こう」なんて思ってくださっている人もいるかもしれません。1週間くらい経ってしまいましたが、新潟でもけっこうお客さん入っていましたよ。



 今回の映画はけっこう設定がややこしくて、お話の構成要素が緻密で、それでも見終わったら「ああ面白かったな〜」と満足していたのですが、サイゼリヤで話しているうちに見落としていた要素に気づかされました。こういう映画こそお友達と見に行って、見終わってからああだこうだと話すのが楽しい映画なんじゃないかな! 我々のぼんやりした解釈に「違うよそれは!」なんてイライラしている人もいるかもしれません。お気づきの点がありましたらぜひコメント欄などで教えてくださいね。

 さて、以前より度々サイゼ映画館に出てくれている瀬波くんは、本当は南という名前で軽くひねって瀬波という変名を使っていましたが、散々オレが間違えて「南くん南くん」と呼んでしまうため今回より本名で行くことにしました。今後とも南くんをよろしくお願いいたします。

 音楽は毎回お世話になっている32方位さんの『海岸(03-01)』というとても美しい曲で、今回の映画の印象にけっこう合っているんじゃないかな。32方位さん、どうもありがとうございます!

 音楽は、人様のライブで勝手に録音して、ご本人に使わせてくださ〜いなんてお願いしたこともあったのですが、使われるの前提で演奏してないじゃないですか、嫌だったかもしれないので最近はバンドの人にいただいたりする際に、お願いすることにしました。ジャスラックに登録してない音楽なら大丈夫なんですよ。それがない時は、オレが自主映画用に作った屁みたいな音楽、フィーバーズで以前に作った音楽を使っております。音楽があった方がラジオらしくていいと思っているんですよね。
posted by 古泉智浩 at 06:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 新潟版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月11日

三平第9回『カウボーイ&エイリアン』 

 こんにちは、久しぶりの三平映画館です。前回も川崎タカオさんには出ていただいたんですが、特別編で三平レストランで食事をしなかったため、先月の『猿の惑星』以来の三平の川崎さんです。川崎さんのご登場を待ちわびていた皆さんもいらっしゃるでしょうけど、僕も待ちわびておりました。しかも『カウボーイ&エイリアン』は川崎さんがどうしても語りたいと言うので、オレもずいぶん我慢させられたんですよ。なるべくなら公開初日とかに見たいくらいオレは今年一番の期待作でした。ところが、結局見たのが3週目だったかな、2週目の後半かな、その間に賛否両論が聞こえてきて6対4で否が4くらいの印象だと川崎さんに言うと否は6ですよと、待たせたくせにテンションを下げる発言をするのでした。そんなはずはない!なぜなら今年1番の期待作だから!!

 新宿ピカデリーの7番スクリーンで夜の回、そこそこの客入りでしたよ。さて我々は果たしてどんなメニューを注文したでしょう!



 意見は対立があった方が面白いと思うんですが、あまりに竹やり対B29みたいな状態なので聞いていて苦しい! 褒めるばかりでも面白くないですもんね。

 音楽は、世田谷ピンポンズの『休日』というちょっと悲しい歌です。とてもいい歌で、オレの虚しい抗弁を象徴してくれているみたいなので長めに使わせていただきました。どうもありがとうございます!
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2011年11月07日

特別編6 『トーキョードリフター』

 イラストの仕事で大忙しの川崎タカオさんと偶然試写会の会場で一緒になりました。行くことは聴いていて、お互い調整してその日にしたわけではないので、ここでは偶然と言わせていただきますが、その映画が松江哲明監督の最新作『トーキョードリフター』です。渋谷の映画美学校試写室で見させていただきました。三平レストランに行く余裕もないので、その試写室の上にあるカフェで解説や感想など録音することにしたところ、これまた偶然、『モンスター上司』の回にご出演いただいた城定秀夫監督とコミティアで同じ並びだった武富健治さんがいらっしゃったので出ていただくことにしました。あの傑作マンガ『鈴木先生』の作者でドラマ化も好評の武富健治さんですよ!



 最初の10分はオレと川崎さんでいつもの調子で感想をだらだら話しております。10分過ぎから武富さんと城定監督に出ていただいておりますので、オレや川崎さんに興味のない方は10分くらいからお聴きください! 

 『トーキョードリフター』はミュージシャンの前野健太さんが節電で真っ暗な東京で夜通し歌ったりスクーターで移動したりする非常にシンプルなドキュメントで、前作『ライブテープ』であったような仕掛けもほぼなく正面から記録のみに徹していたストイックな作りになっておりました。

 試写会での内容をネタバレで話していいものか、まあ上映が始まったらアップしようと考えていたところ、配給の人や松江監督が「ネタバレとかないのでいいですよ」と快く許諾してくださいました。ご本人がそうおっしゃっているので見る前にお聴きいただいても大丈夫だと思います!

 今回の音楽は32方位さんの『0時(04-02)』です!いつもありがとうございます!



posted by 古泉智浩 at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月04日

三平第8回『モンスター上司』

 前回、花くまゆうさくさんがお勧めしてくださった『モンスター上司』をメンズデー千円の日に、シネマート新宿で見ました。今回も川崎タカオさんは多忙だったので、お世話になっている城定秀夫監督に出演をお願いしてみたところ、ちょうどその日は暇だったそうで出てくれました。暇ってことはないかもしれません、わざわざお時間を作ってくださいました。

 シネマート新宿の大変立派なスクリーンでとても見ごたえがありましたよ。ところが、千円メンズデーなのにお客さんはスカスカというかガラガラでした。はっきり言って『モンスター上司』なんて「オバタリアン」みたいな用語じゃないですか、とても面白くなさそうで、オレも花くまさんに教えていただかなかったら絶対に見なかったです。内容は、お聴きいただくとしてもガラガラで放っておいていいような映画ではありません。



 途中、オレの原作マンガを城定監督に映画化していただいた宣伝の話になって、それが本当にだらだらした雑談みたいなので場合によっては早送りしてください!

 お聴きいただく前になんですが、今年のコメディで言えば『ハングオーバー2』よりずっと面白くて大笑いしましたよ! 絶対に見に行った方がいいです。

 今回の音楽は世田谷ピンポンズさんの『パラダイスキス』です!とても素敵なバンドで、この前のコミティアでCDをいただいたので早速使用させていただいております。

 それでは次回、いよいよ川崎タカオさんが帰って来ます!お楽しみに!
posted by 古泉智浩 at 05:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 三平映画館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする